今週はばななだ
ここ1カ月くらい、今までの人生にはなかった勢いで読書に励んでます。
読んでる本の内容は、おもしろエッセイだったり、ノンフィクションだったりで
全然「文学」ではないのですが、そんな中にも心にしみる言葉とか
考え方とかがあって
本ていいな。とか思っています。改めて。
そんななんちゃって文学少女(もう少女なんて年齢ではないですが)堪能中の私ですが、
今、やっと「文学」ってカンジの「読書」をしております。
きてます。
きました。
よしもとばななブームです。
22年も生きてきて今さらこんな有名な作家さんの作品を読みあさるなんて
なんて読書量の少ない人生だったんだろうかと恥ずかしく思いながらも、
せっせとページをめくる日々です。
通勤電車内、お風呂の中、トイレ。どこでも読んでます。
とにかく読みたいんです。
通勤時間が長いことも全く苦になりません。その時間に本が読めるんですから!!
帰宅しても部屋にはまったく娯楽がないことや、誰の笑い声もしないことも気にならなくなりました。
さ、読むかな。ワクテカ。
って思うだけ。
一人暮らしって静かだし、さみしい部分もあるけれど
読書にはうってつけの環境なんですね。
実家だと家族とのおしゃべりが楽しすぎて、まず本に向かわんかったろうし。
ばななブームがどうやらひと段落しそうなので、次は三島由紀夫ブームを作りだそうと
とりあえず「潮騒」を購入してみました。
三島由紀夫は、2度目の挑戦です。
高校生の時に「金閣寺」を読んだのですが、物語途中で
「表現が技巧的すぎてわかんねぇ」と放り投げた記憶があります。
金閣寺の怪しくも美しい感じを想像できなかったんですよね。全く。
私は風景や建物の想像が苦手です。人物の想像なら脳が全自動でしてくれるのですが。
こんな経緯もあったので、「三島由紀夫は私じゃ読めないのかな・・・・」とすこし寂しく思っていたのですが
潮騒の作品紹介が
~海神の恩寵あつい若くたくましい漁夫と、美しい乙女が奏でる清純で官能的な恋の牧歌
こんなんだったので、よし。いける。
と確信し、購入に踏み切った次第です。
今回は確実にこの三島ブームという波に乗ってみせる自信があります。
だってもう作品紹介だけで想像できちゃったんですもん。いろいろと。
もんもんと。
潮騒を無事に読み終えたら、「宴のあと」に手を出します。
そんでひととおり官能的な世界を堪能したら、再来週くらいからは遠藤周作ブームに突入する予定です。
なんという急なハンドルさばき。
ちなみによしもとばななブームの前は、中島らもブームでした。
つねに面舵いっぱいで読書という海にただよっている私です。
あ、夏の予定が読書しかない私に、「恋人はいるのか?」という質問はやめていただきたいです。
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